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| 2009年03月12日(木曜日) 第291号 |
■ 関与できないチベット動乱 チベット動乱から10日で50年になった。だが、今もチベットの人たちは中国政府の圧力を受け続けている。去年にはチベットの各地で暴動が発生し、亡命政府と中国の関係に改善の兆しはないようだ。中国政府はダライラマ氏の死を待っているともいわれている。氏が死去した後でどのような時代の変化が起こるのかは分からないが、現在の指揮系統に乱れが出ることは確かなのだろう。問題は、我々第三者がチベットに対して正しい情報を持つことも、いずれかを批判することも難しいということ。中国政府は報道メディアがチベット自治区に立ち入ることを厳しく制限しているという。自治区内では警官が監視しており、住民は自由に会話をすることもはばかられる。観光客が訪れることも治安上難しいのではないだろうか。経済的にチベットを応援することもなかなかかなわないようだ。ただ時間だけが当事者間での解決を進めてくれているというのは歯がゆいものだ。 コメントを書く |